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社会福祉法人函館大庚会について

　街と共存するという新しい発想を基に平成15年1月に設立された社会福祉法人です。設立と同時に関連法人である医療法人大庚会より時任町にあるグループホームこんはこだての移管を受け運営を開始いたしました。
　平成16年4月には、函館の中心市街地である大門地区に当時の函館としては画期的な街中にある特別養護老人ホーム「松濤」を開設いたしました。利便性の高い街中にある施設という特徴を活かし、地域の方々も利用することが出来る地域交流スペースを備え、人と人とのコミュニケーションを図りネットワークをつなげております。
特別養護老人ホーム「松濤」に併設されております、デイサービスセンター「松濤」・ヘルパーステーション「松濤」・短期入所施設「松濤」は市内一円、近郊からもご利用を頂いております。
　平成23年3月には特別史跡五稜郭に程近い本町地区に函館市内に住所のある方を対象とした地域密着型の「介護付有料老人ホームこん」、「通い」「泊まり」「訪問」がひとつの事業所で行うことが出来る事業所、「小規模多機能ハウスこん」を開設いたしました。
　平成26年12月に当法人2施設目となります特別養護老人ホーム倶有・短期入所施設倶有を「松濤」と同じ大門地区に開設し、入居者様のご利用を開始しております。特別養護老人ホーム倶有には事業所内保育所くゆうを併設し、法人で働く職員のお子さんをお預かりしております。倶有にも「松濤」と同様に地域交流スペースを設け、地域の方々のサークル活動の拠点等として利用されております。
　これからも函館大庚会は街と共存し、地域の方と交流する法人を目指してまいります。